メキシコ グアダルーペ・ザフ農園 ナチュラル ミディアムハイロースト
¥800
SOLD OUT
「メキシコ フィンカ・グアダルーぺ・ザフ H1 ナチュラル」
国:メキシコ
農園:グアダルーペ・ザフ農園
標高1550m
エリア:チアパス州パヴェンクル
品種:H1
生産処理:ナチュラル
付加価値の高い高品質なコーヒー生産を通じて、伝統のある農園の復興に動いたエドゥアルド・エステベ氏。コーヒー生産の経験がなかった彼は、その生産ノウハウを学ぶべく招いた専門家チームが、当時コロンビア国内に留まらず、ブラジルやコスタリカで高付加価値なコーヒー生産をおこなっていたコロンビア サンチュアリオ農園のカミーロ氏でした。彼は2010年から世界中の素晴らしいコーヒーをマーケットに供給したいとメンバーとプロジェクトを始め、コロンビアのインマクラーダを始め、ブラジルのイルマス・ペレイラ農園のNew Flavors Projectなどのアドバイザーを務めていました。そして、2017年に本格的にSantuario Projectを発足。グアダルーペ・ザフ農園などメキシコのコーヒーにも注力し、コロンビア、ブラジル、コスタリカ、メキシコの4か国でパートナーたちとユニークで最高のコーヒーを作ろうと動きました。
今回のH1品種もこのProjectを通じて植えた品種で、サルチモールT5296(ティモールハイブリッドとビジャサルチの交配種)とスーダンルメによるF1交配品種です。耐病性や収量が良好で、植え付けから収穫までの期間は他の品種よりも短く、優れた風味特性を持つ品種として、2010年にCICAD、PROMECAFE、CATIEによって研究・作成された品種です。中米を中心に近年生産が行われ、セントロアメリカーノ種とも呼ばれています。
:カッピングコメント
ベリー、カカオ、ティーライク、ソフト
:フードペアリング
ショートケーキ、ベリー系タルト、チーズ、焼き菓子と合わせ
て頂くとデザートの素材風味もお楽しみ頂けます。
:抽出
・ハリオV60ドリッパー推奨
・18gで180㏄~220㏄の間で濃度を調整して
ください
・焙煎豆は焙煎後、アロマであるガスが揮発
していきます
ガスが向けていくと抽出の際、お湯が粉を抜ける
時間が日ごとに
遅くなり、味の濃度が濃くなったり、雑味の抽出の
原因になります。
蒸らす時間を30秒、20秒、10秒、0秒と日ごとに
短くするか
日ごとに抽出スピードを上げて入れてください。
蒸らし時間の目安はお湯を注いで粉が膨らんで
止まった時が
その時の粉の鮮度に適した抽出のスタートの
合図です。
:送料について
400gまでの場合 宅配便コンタクト 一律500円
500gからの場合 宅急便 一律890円
メキシコ グアダルーベ・ザフ農園
半熱風式焙煎
高温短時間焙煎豆
メキシコ グアダルーベ・ザフ農園 H1 ナチュラル
ミディアムロースト
中挽き
18g使用
焙煎後4日目を使用
HARIO V60使用
仕上がり200cc
お湯92℃
豆と焙煎の特徴である
ベリー、カカオ、ティーライクな丸みのある口当たり
焙煎後4日目
アロマガスが大分あり
普通に淹れるとお湯の抜けが早く
全体的な抽出時間が短くなり
ライトな質感になる為
蒸らし時間30秒で抽出していくと
円やかな まとまりのある質感になる
蒸らし時間30秒にすることで
溶解成分量を増やすことで
しっかりとした味わいになる
抽出時間も1分弱ほど
7・2・1メソッド
ポイントはメソッドの最初の蒸らしで
少し多めにお湯を注ぎ、粉の膨らみを助長すると
蒸らし後の一投目のお湯の抜けが良くなり
粉の土手を崩壊させず、クリアーなテイストに仕上がる。
ショートケーキや焼き菓子などシンプルな生地にペアリングとして
合わせてみるのも面白い
焙煎後1日〜4日目ぐらいの焙煎豆に
有効である。